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【弾丸 ANA 特典航空券旅行】週末 4 連休でインド・パキスタン・タイの 3 か国。アムリトサル・ラホール・バンコクまとめ

ANA のマイル 38,000 マイルの特典航空券で、羽田からシンガポール乗り継ぎでインドのアムリトサルへ入り、陸路でワガ国境を越えてパキスタンのラホールへ、帰りはバンコクで 15 時間の乗り継ぎ観光をした、週末 4 連休の弾丸旅行のまとめです。全体の日程とフライト、遅延したときの対処、シンガポールの乗り継ぎ、かかった費用、各都市の見どころを紹介します。

今回は、ANA のマイルで取った特典航空券を使って、週末 4 連休でインド・パキスタン・タイの 3 か国を回った弾丸旅行をまとめます。

インドとパキスタンを週末 4 連休で回るのは、かなりの強行軍に思えるかもしれません。ただ、インドのアムリトサルとパキスタンのラホールは、国境を挟んで 50km ほどの距離にあり、陸路で国境を歩いて越えられる ので、実は両国をまとめて回りやすい組み合わせです。帰りはバンコクで 15 時間乗り継ぎ、タイの観光まで楽しめました。

夜のゴールデンテンプル

旅行全体の日程

日付便・移動時刻泊
9/13(金)ANA843 便 羽田 ⇒ シンガポール00:40 ⇒ 06:40機中泊
9/13(金)エア・インディア 381 便 シンガポール ⇒ デリー08:35 ⇒ 11:50(遅延)ー
9/13(金)インディゴ 2045 便 デリー ⇒ アムリトサル21:00 ⇒ 22:00(遅延)アムリトサル
9/14(土)アムリトサル ⇒ ワガ国境(陸路)⇒ ラホール14:00 ⇒ 15:00ラホール
9/15(日)タイ国際航空 346 便 ラホール ⇒ バンコク23:40 ⇒ 翌 06:10機中泊
9/16(月)ANA850 便 バンコク ⇒ 羽田21:35 ⇒ 翌 05:50機中泊

羽田を金曜日の深夜 0:40 に出発し、火曜日の朝 5:50 に羽田に戻ってくる日程です。

都市滞在時間
シンガポール乗り継ぎ約 2 時間(空港内のみ)
アムリトサル約 14 時間(23:00〜13:00)
ラホール1 泊 2 日
バンコク乗り継ぎ約 15 時間

ANA の特典航空券で 3 か国を回る

航空券は、ANA のマイルを使った特典航空券です。羽田 ⇔ アムリトサル・ラホール(バンコク経由)で、38,000 マイル でした。

ANA、エア・インディア、タイ国際航空は、いずれも航空連合「スターアライアンス」に加盟しています。そのため、ANA のマイルで、これらの航空会社の便を組み合わせた特典航空券を取ることができます。

今回は、行きはインド(アムリトサル)に到着し、帰りはパキスタン(ラホール)から出発する 形にしています。行きと帰りで都市が違っても、間を陸路で移動すれば、1 枚の特典航空券で 2 か国を回れます。

遅延でデリー ⇒ アムリトサルを自分で手配

本来は、デリー ⇒ アムリトサルも、特典航空券のエア・インディア 461 便(14:15 発)で行く予定でした。ところが、シンガポール ⇒ デリーのエア・インディア便が大幅に遅延し、乗り継ぎに間に合わず、振替便は翌日になってしまいました。

それではアムリトサルで夜のゴールデンテンプルを見られないので、急遽、自分でインディゴの当日便(16,260 円)を手配しました。そのインディゴ便も遅れに遅れ、アムリトサルに着いたのは 22 時台でした。

通しで買った航空券で途中の区間に乗らないと、通常はその後の区間も無効になってしまいます。私は遅延が原因だと説明がついたので何とかなりましたが、別の便を自分で手配するのは最終手段 と考えてください。詳しくは アムリトサルの記事 で紹介しています。

シンガポール:乗り継ぎ約 2 時間はプライオリティ・パスで朝ごはん

行きのシンガポールでは、乗り継ぎの時間が約 2 時間だったので、空港の外には出ず、チャンギ空港の中で過ごしました。

チャンギ空港は、ターミナルの中に植物が植えられていて、空港全体が庭園のようです。

チャンギ空港のターミナルの中の庭園

天井一面に映像が映し出された、幻想的な庭園のエリアもありました。

天井に映像が映し出されたチャンギ空港の庭園

朝ごはんは、プライオリティ・パスを使って、ラウンジとレストランの両方で食べました。

Ambassador Transit Lounge

まずは、プライオリティ・パスで入れる「Ambassador Transit Lounge(アンバサダー・トランジット・ラウンジ)」へ。朝の時間帯でメニューが少なかったこともあり、日本のプライオリティ・パスのラウンジより、少しメニューが充実している程度 でした。

Ambassador Transit Lounge の朝食

Asian Street Kitchen

続いて、プライオリティ・パスの特典で食事ができるレストラン「Asian Street Kitchen」へ。東南アジアの定番の焼き飯、ナシゴレンと、甘いミルクティーのテタレを頼みました。

会計はサービス料と税金込みで 26.38 シンガポールドル(約 2,900 円) でしたが、プライオリティ・パスの特典で食事ができました(1 シンガポールドル=110 円で計算)。ラウンジだけでなく、こうしたレストランも使えるのは、プライオリティ・パスの大きなメリットです。

チャンギ空港の Asian Street Kitchen のナシゴレン

その後、デリー行きのエア・インディア便に乗りましたが、ここで大幅な遅延に。結果的に、この遅延が旅程を大きく変えることになりました。

チャンギ空港のエア・インディアの機体

シンガポールのように乗り継ぎが 2 時間ほどの場合は、街へは出ずに、プライオリティ・パスのラウンジやレストランで食事や休憩をするのがおすすめです。

インド・アムリトサル:深夜のゴールデンテンプル

インドのアムリトサルは、シク教の総本山ゴールデンテンプル(黄金寺院)を中心に発展した街です。

ゴールデンテンプルは 24 時間開いていて、深夜でも多くの巡礼者が訪れていました。池に映る黄金の本堂は、ほかでは見られない光景です。誰でも無料で食事ができる食堂「ランガル」もあり、深夜でも食事をいただけました。

  • 遅延で滞在はわずか 14 時間になったが、名所がコンパクトにまとまっていて十分に楽しめた
  • 夜のゴールデンテンプルは必見。深夜でも寺院の中は穏やかな雰囲気だった
  • 名物のクルチャと、Ahuja Lassi のラッシーは一度は食べたい
  • ホテル(4,356 円)は、清潔感がなくワーストの宿だった。口コミで清潔さを確認するのがおすすめ

詳しくは 【アムリトサル】観光モデルコースまとめ。深夜のゴールデンテンプルと無料食堂、ワガ国境への行き方 で紹介しています。

ワガ国境:歩いてインドからパキスタンへ

アムリトサルからパキスタンへは、陸路でアタリ/ワガ国境を越えました。インド側が「アタリ」、パキスタン側が「ワガ」です。

アタリ/ワガ国境の式典会場

  • アムリトサル市内から国境までは 30km ほどで、タクシーで行ける
  • 国境は徒歩で越える。インド側・パキスタン側でそれぞれ車を乗り継ぐ
  • インドとパキスタンには 30 分の時差があり、パキスタンの方が 30 分遅い
  • 国境では毎日夕方に、両国の兵士による「フラッグセレモニー」が行われる

なお、インドもパキスタンも、日本のパスポートで入国するにはビザが必要です。出発前に、それぞれ最新の条件を確認して申請しておきましょう。

パキスタン・ラホール:ムガル帝国の建築と人懐っこい人々

ラホールは、ムガル帝国時代の壮大な建築が残る、パキスタン第 2 の都市です。

夕暮れのバッドシャヒ・モスク

  • バッドシャヒ・モスクは夕暮れがおすすめ。夜のライトアップも美しい
  • ラホール城塞とワズィール・ハーン・モスクは歩いて回れる
  • ニハリ、ハルワ・プーリー、ハリーム、ファルーダなど、ローカルグルメが安くて美味しい
  • 外国人は軍事エリア(Cantt)に入れないので、空港への途中に寄る場所は事前に確認する
  • カオスではあるものの、治安は非常に良いと感じた。何より、人が人懐っこくて親切
  • ホテル(Hotel Tourist Inn Lahore)は 2,994 円

ラホール旧市街のワズィール・ハーン・モスク

詳しくは 【ラホール】観光モデルコースまとめ。1泊2日でバッドシャヒ・モスクと旧市街、パキスタングルメ で紹介しています。

タイ・バンコク:15 時間の乗り継ぎで三大寺院とラウンジはしご

帰りは、ラホールからタイ国際航空の深夜便で朝 6:10 にバンコクに着き、21:35 発の ANA 便まで、約 15 時間の乗り継ぎで市内を観光しました。

ワット・プラケオの本堂

  • 空港からはエアポート・レイル・リンクと BTS でサパーン・タクシン駅へ。駅と船着き場が同じ場所で、そのまま船でワット・アルンへ行ける
  • ワット・アルン、ワット・ポー、ワット・プラケオの主要 3 寺院は十分に回れた。1 つ選ぶならダントツでワット・プラケオ
  • 昼のジェイイェン・チキンライスのカオマンガイがとても美味しかった
  • 帰りは、ラチャプラロップ駅から空港まで乗り換えなしの 1 本
  • スワンナプーム空港では、プライオリティ・パスでラウンジをはしごできた

詳しくは 【バンコク】乗り継ぎ観光モデルコース。ワット・アルン・ワット・ポー・王宮と空港ラウンジはしご で紹介しています。

かかった費用

項目料金
航空券:ANA 特典航空券(羽田 ⇔ アムリトサル・ラホール)38,000 マイル
航空券:デリー ⇒ アムリトサル(インディゴ、遅延で自己手配)16,260 円
ホテル:アムリトサル(Luxe Stayz Heritage Street)4,356 円
ホテル:ラホール(Hotel Tourist Inn Lahore)2,994 円
合計(マイル以外)23,610 円

※特典航空券の税金・燃油サーチャージ、ビザ代、食事、現地の交通費、入場料は含みません。

まとめ

今回は、ANA の特典航空券で、週末 4 連休でインド・パキスタン・タイの 3 か国を回った弾丸旅行をまとめました。

  • ANA の特典航空券なら、スターアライアンスの便を組み合わせて、38,000 マイルで 3 か国を回れた
  • 行きはアムリトサル着、帰りはラホール発にして、間はワガ国境を陸路で越えれば、インドとパキスタンを効率よく回れる
  • シンガポールの約 2 時間の乗り継ぎは、プライオリティ・パスのラウンジとレストランで朝ごはん。バンコクの約 15 時間の乗り継ぎでは、市内観光までできた
  • 乗り継ぎ便の遅延には注意。別の便を自分で手配するのは最終手段
  • 夜のゴールデンテンプル、夕暮れのバッドシャヒ・モスク、ワット・プラケオと、3 か国それぞれの見どころを一度に楽しめる

ラホールもアムリトサルも、弾丸旅行の目的地として単独で訪れるには、少し勇気のいる場所です。ですが、この 2 都市を組み合わせることで 2 か国を周遊でき、短期間でも非常に満足度の高い旅になりました。

週末 4 連休でも、ルートを工夫すれば、インドとパキスタンの両国に、タイまで足を延ばすことができました。マイルが貯まっている方は、ぜひこんな弾丸旅行を計画してみてください。

関連記事

この旅行で訪れた都市の記事はこちらです。

乗り継ぎや短い滞在で観光した都市のまとめは、こちらの記事 で紹介しています。

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