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【バンコク】乗り継ぎ観光モデルコース。ワット・アルン・ワット・ポー・王宮と空港ラウンジはしご

早朝 6 時にバンコクに着き、夜 21 時 35 分の便で帰国するまでの 15 時間の乗り継ぎで、エアポート・レイル・リンクと BTS でサパーン・タクシン駅へ行き、バーンラックの朝粥、チャオプラヤー川の船、ワット・アルン、ワット・ポー、一番おすすめのワット・プラケオ、ジェイイェン・チキンライスのカオマンガイ、サイアム、プラトゥーナム市場を巡ったモデルコースです。空港からの行き方、帰りのラチャプラロップ駅、プライオリティ・パスで使えるラウンジのはしごも紹介します。

今回は、インド・パキスタン旅行の帰りに、バンコクで乗り継いだときの観光モデルコースをご紹介します。

ラホールからタイ国際航空の深夜便でバンコクに 6:10 に着き、帰りの ANA850 便は 21:35 発。乗り継ぎの時間は約 15 時間 あったので、空港から街へ出て、朝から夕方まで観光しました。

ちなみに、バンコクのタイ語での正式名称は「クルンテープ・マハーナコーン……」から始まる、とても長い名前です。世界で一番長い首都の名前と言われていて、タイの人は普段「クルンテープ(天使の都)」と呼んでいます。

チャオプラヤー川沿いのワット・アルン

旅程(モデルコース)

時刻場所
06:10スワンナプーム空港に到着
エアポート・レイル・リンクと BTS でサパーン・タクシン駅へ
08:32セントラル・バーンラックの前の出店でグリーンカレー
08:35バーンラックで朝粥(ジョーク・プリンス)
09:02川沿いでグリーンカレー
09:27チャオプラヤー川の船でワット・アルンへ
09:53ワット・アルン(ベンチでひと眠り)
10:40対岸のター・ティエンへ
11:01ワット・ポー(涅槃仏)
11:36王宮・ワット・プラケオ
12:33古いショップハウスの通り
12:43ジェイイェン・チキンライスでカオマンガイ
13:06カオサン通り
14:55Uber でスクンビットへ
16:43サイアム周辺
17:12北へ歩いてセンセープ運河、プラトゥーナム市場
17:30 頃ラチャプラロップ駅から空港へ
18:19スワンナプーム空港に到着
18:57タイ国際航空のラウンジなど、ラウンジをはしご
21:35ANA850 便で羽田へ

旅行全体の日程

日付便・移動時刻
9/13(金)ANA843 便 羽田 ⇒ シンガポール00:40 ⇒ 06:40
9/13(金)エア・インディア 381 便 シンガポール ⇒ デリー08:35 ⇒ 11:50
9/13(金)インディゴ 2045 便 デリー ⇒ アムリトサル21:00 ⇒ 22:00
9/14(土)アムリトサル ⇒ ワガ国境(陸路)⇒ ラホールー
9/15(日)タイ国際航空 346 便 ラホール ⇒ バンコク23:40 ⇒ 翌 06:10
9/16(月)ANA850 便 バンコク ⇒ 羽田21:35 ⇒ 翌 05:50

フライトは、マイルを使った特典航空券(エコノミー)です。ただし、デリー ⇒ アムリトサルは、本来は特典航空券のエア・インディア 461 便(14:15 発)で行く予定でしたが、シンガポール ⇒ デリー便の遅延で翌日に振り替えになってしまい、当日中に到着するために自分でインディゴの便を手配しました。詳しくは アムリトサルの記事 で紹介しています。

空港から電車でサパーン・タクシン駅へ

スワンナプーム空港からは、電車で市内へ向かいました。

  1. 空港から エアポート・レイル・リンク に乗り、終点の パヤータイ駅(Phaya Thai) へ
  2. パヤータイ駅で高架鉄道 BTS に乗り換え、サイアム駅(Siam) へ
  3. サイアム駅で BTS のシーロム線に乗り換え、サパーン・タクシン駅(Saphan Taksin) へ

サパーン・タクシン駅は、チャオプラヤー川の船着き場(サトーン船着き場)と同じ場所にあります。朝ごはんを食べたら、そのまま船に乗ってワット・アルンへ向かえるので便利 です。

08:32 バーンラックで朝ごはん

サパーン・タクシン駅の周りのバーンラック地区で、朝ごはんにしました。

朝のバーンラックの通り

セントラル・バーンラックの前の出店でグリーンカレー

お粥屋さんへ向かう途中、デパート「セントラル・バーンラック」の前に出ていた出店で、グリーンカレーをテイクアウトしました。

08:35 ジョーク・プリンス

訪れたのは、朝粥(ジョーク)のお店「ジョーク・プリンス(Jok Prince)」です。朝 6 時から営業している ので、早朝着の乗り継ぎにぴったりです。店内にはミシュランガイドのプレートも飾られていて、朝から多くの人で賑わっていました。

ジョーク・プリンスの店内

ジョークは、お米が形をなくすまで煮込んだ、とろとろのお粥です。中国から伝わった料理で、タイでは朝ごはんの定番になっています。

ジョーク・プリンスの朝粥

お粥は美味しかったですが、正直、タイに来たら、タイのスパイスの効いた料理の方が美味しいと思いました。

近くのお店では、タイのお菓子も買いました。

バーンラックで買ったタイのお菓子

09:02 川沿いでグリーンカレー

テイクアウトしたグリーンカレーは、チャオプラヤー川沿いで食べました。

テイクアウトしたグリーンカレー

09:27 チャオプラヤー川の船でワット・アルンへ

朝ごはんのあとは、サパーン・タクシン駅の目の前のサトーン船着き場から船に乗り、チャオプラヤー川を北上して、ワット・アルンへ向かいました。

川沿いには高層ビルが立ち並んでいて、船から眺めるバンコクの景色も楽しめます。バンコクは、かつて運河が縦横に走り「東洋のベニス」と呼ばれた街で、今も川や運河の船は市民の足になっています。

チャオプラヤー川から見たバンコクの高層ビル

船着き場に近づくと、ワット・アルンの大仏塔が見えてきます。

船着き場から見たワット・アルン

09:53 ワット・アルン

ワット・アルン(暁の寺)は、高さ 70m 以上と言われる大仏塔(プラーン)が印象的な寺院です。タイの 10 バーツ硬貨にも描かれています。三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台としても知られていますね。

ワット・アルンの大仏塔

近くで見ると、仏塔の表面は、色とりどりの陶器のかけらで細かく装飾されています。中国から運ばれてきた陶磁器が使われていると言われています。

陶器のかけらで装飾されたワット・アルンの仏塔

仏塔には急な階段があり、途中まで登ることもできます。

ワット・アルンの仏塔の急な階段

眠くてベンチでひと休み

ラホールからの深夜便で朝に着いたこともあり、とにかく眠くて、ワット・アルンの境内のベンチで少し寝てしまいました。早朝着の乗り継ぎでは、機内であまり眠れていないことも多いので、寺院のベンチや空港のラウンジなどで、無理せず休憩をはさみながら回るのがおすすめです。

10:40 対岸のター・ティエンへ

ワット・アルンを見たら、川の対岸のター・ティエン側へ渡ります。対岸から見るワット・アルンも綺麗です。

対岸から見たワット・アルン

11:01 ワット・ポー(涅槃仏)

ター・ティエンのすぐ近くにあるのが、ワット・ポーです。バンコク最古級の寺院と言われていて、全長 46m の黄金の涅槃仏で有名です。

ワット・ポーの黄金の涅槃仏

涅槃仏の建物の壁は、細かい壁画で覆われています。

ワット・ポーの壁画

境内には、色鮮やかなタイルで装飾された仏塔がいくつも並んでいます。ちなみにワット・ポーは、タイ古式マッサージの総本山としても知られていて、境内にはマッサージの学校もあります。

ワット・ポーの仏塔

11:36 王宮・ワット・プラケオ

ワット・ポーから北へ歩くと、王宮に着きます。途中には、黄色い建物の国防省があります。

王宮の近くの国防省

王宮は、1782 年にラーマ 1 世がバンコクに都を移したときに建てられた宮殿です。敷地の中には、タイで最も格式の高い寺院、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)があります。

ワット・プラケオの本堂

本堂には、翡翠でできた「エメラルド仏」が祀られています。本堂の中は撮影禁止です。

ワット・プラケオの本堂の外観

黄金に輝く仏塔(チェディ)は、ワット・プラケオの中でもひときわ目立つ存在です。

ワット・プラケオの黄金の仏塔

門の両側では、ヤック(鬼)と呼ばれる巨大な守護神の像が、寺院を守っています。

ワット・プラケオの守護神ヤックの像

王宮の奥にあるのが、チャクリー・マハー・プラサート宮殿です。1882 年に建てられた宮殿で、下の部分は西洋風、屋根はタイ風という、独特な建築です。

チャクリー・マハー・プラサート宮殿

チケットは事前に購入できる

王宮・ワット・プラケオのチケットは、Trip.com から事前に購入できます。当日の窓口に並ぶ時間を省けるので、乗り継ぎのように時間が限られているときは、事前に買っておくと安心です。

チケット・ツアー PR王宮・ワット・プラケオ
Trip.com でチケットを見る

服装に注意

王宮とワット・プラケオは、服装の決まりが厳しく、肩や膝が出る服装では入場できません。ノースリーブや短パン、ミニスカートは避けましょう。

3 つの寺院から 1 つ選ぶなら、ダントツでワット・プラケオ

ワット・アルン、ワット・ポー、ワット・プラケオは、どれも良いところです。ただ、暑い中で 3 つ連続で回ると、少し疲れるというか、若干見慣れてしまいます。

個人的に、どれか 1 つ選ぶなら ダントツでワット・プラケオ です。建築が唯一無二で、本当に美しかったです。

時間があればワット・パクナムも

今回のように乗り継ぎの時間が 15 時間ほどあれば、主要 3 寺院は十分に回れました。私はパスしましたが、この時間があれば、インスタグラムで人気のワット・パクナム・パーシーチャルーン(Wat Paknam Phasi Charoen)にも行けると思います。天井一面に描かれた仏教画と、その下に置かれた緑のガラスの仏塔で知られる寺院です。

12:33 古いショップハウスの通り

王宮を出て、古いショップハウス(1 階が店舗、2 階が住居の建物)が並ぶ通りを歩きました。

古いショップハウスが並ぶバンコクの通り

12:43 ジェイイェン・チキンライスでカオマンガイ

昼ごはんは、人気店「ジェイイェン・チキンライス」のカオマンガイ。茹でた鶏肉を、鶏の出汁で炊いたご飯にのせた料理で、中国の海南島から伝わった「海南鶏飯」がルーツと言われています。

鶏肉がしっとりしていて、とても美味しかった です。

カオマンガイとスープ

13:06 カオサン通り

続いて、バックパッカーの聖地として知られるカオサン通りへ。ただ、昼間は特に見どころはありませんでした。

昼間のカオサン通り

ここでは、ドラゴンフルーツのスムージーで休憩しました。

カオサン通りのドラゴンフルーツのスムージー

14:55 Uber でスクンビットへ

カオサン通りの近くには電車の駅がないので、バンコクの東側の繁華街、スクンビットまでは Uber で移動しました。スクンビットは、高架鉄道 BTS が走る、外国人の多いエリアです。

ただ、まだ早い時間だったので、お店はあまり開いていませんでした。

スクンビットの通り

16:43 サイアム周辺

その後は、サイアム・センターのあたりをぶらぶらしました。サイアムは、大型のショッピングモールが集まるバンコクの中心地です。

サイアムのショッピングモール

17:12 北へ歩いてセンセープ運河、プラトゥーナム市場

サイアムから北へ歩くと、センセープ運河を渡ります。運河では、運河ボートが走っていました。渋滞の多いバンコクで、通勤に使われている船です。

センセープ運河を走るボート

運河を渡ると、服などが並ぶプラトゥーナム市場があります。通り抜けましたが、特におすすめするほどではありませんでした。

プラトゥーナム市場

17:30 頃 ラチャプラロップ駅から空港へ

プラトゥーナム市場の近くにある、エアポート・レイル・リンクの ラチャプラロップ駅(Ratchaprarop) から空港へ戻りました。ここからなら、空港まで乗り換えなしの 1 本 で行けます。

18:19 に空港に到着。21:35 の便に対して、約 3 時間前の到着です。

スワンナプーム空港の出発ロビー

18:57 プライオリティ・パスでラウンジをはしご

スワンナプーム空港には、プライオリティ・パスで入れるラウンジが複数あります。出発までの時間を使って、ラウンジをはしごしました。

最初に入ったのは、タイ国際航空のラウンジです。タイ料理を中心としたビュッフェがありました。

スワンナプーム空港のラウンジのビュッフェ

ラウンジで食べたタイ料理

別のラウンジには、トルココーヒーのマシンもありました。

ラウンジのトルココーヒーのマシン

オマーン航空のラウンジにも入りました。

スワンナプーム空港のオマーン航空のラウンジ

オマーン航空のラウンジのビュッフェ

最後のラウンジでは、カレーと麺をいただきました。

ラウンジのカレーと麺

街で 1 日観光したあとでも、ラウンジでゆっくり食事をして休めるので、夜発の乗り継ぎではプライオリティ・パスがあると便利 です。

その後、21:35 発の ANA850 便で羽田へ帰りました。

まとめ

今回は、バンコクでの約 15 時間の乗り継ぎ観光をご紹介しました。

  • 早朝着・夜発の約 15 時間の乗り継ぎで、主要 3 寺院は十分に回れた。時間があればワット・パクナムにも行けそう
  • 空港からはエアポート・レイル・リンクと BTS でサパーン・タクシン駅へ。駅と船着き場が同じ場所で便利。帰りはラチャプラロップ駅から空港まで 1 本
  • 朝は、朝 6 時から開いているジョーク・プリンスで朝粥。美味しいが、タイならスパイスの効いた料理の方が美味しいと思った
  • 3 つの寺院は暑い中で続けて回ると疲れる。1 つ選ぶならダントツでワット・プラケオ。王宮は肩や膝が出る服装では入れないので注意
  • 昼は、ジェイイェン・チキンライスのしっとりしたカオマンガイがとても美味しかった。カオサン通りは昼間は特に見どころなし
  • スワンナプーム空港には、プライオリティ・パスで入れるラウンジが複数あり、出発前にはしごできる

乗り継ぎの時間でも、バンコクの主要な寺院とタイ料理を一通り楽しめました。バンコク経由の便に乗る方は、ぜひ空港の外へ出てみてください。

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