週末や連休を使った弾丸旅行で、これまでにさまざまな国を訪れてきました。その中から、死ぬまでに一度は見てほしい景色 を 8 つ選びました。
選んだ基準は、次の 2 つです。
- 今までほかでは見たことがない景色
- 実際にその場に立って、圧倒された景色
有名な観光地だけでなく、日本ではあまり知られていない場所も入っています。どれも写真だけでは伝わりきらない、その場に立って初めて分かる空気感のある場所です。次の旅行先を考えるときの参考にしてみてください。

一覧
| 景色 | 国 | 見るなら |
|---|---|---|
| グラチャニツァ修道院 | コソボ | 内部(撮影禁止) |
| 聖サヴァ大聖堂 | セルビア | 内部の金色のモザイク |
| アレクサンドル・ネフスキー大聖堂 | ブルガリア | 夜のライトアップ |
| ゴールの城壁と海 | スリランカ | 朝の城壁の散歩 |
| ピドゥランガラ・ロック | スリランカ | 頂上から見るシーギリヤ |
| 天山天池 | 中国(新疆) | 朝の湖畔 |
| シャー・チェラーグ廟 | イラン | 内部の鏡のモザイク |
| ゴールデンテンプル | インド | 深夜〜早朝 |
1. グラチャニツァ修道院(コソボ)

コソボの首都プリシュティナからバスで 15 分ほどの、セルビア正教会の修道院です。1321 年に建てられ、「コソボの中世建造物群」として世界遺産に登録されています。
内部は撮影禁止なので写真はありませんが、私がこれまでに訪れた中で、一番暗くて素敵な場所 でした。修道院自体は小さいのですが、14 世紀のフレスコ画に覆われた薄暗い空間に包まれるような没入感がすごく、まるで異世界の中にいるような感覚でした。写真に残せないからこそ、ぜひ自分の目で見てほしい場所です。
2. 聖サヴァ大聖堂(セルビア・ベオグラード)

セルビア正教会の創始者・聖サヴァを祀る、世界最大級の正教会の聖堂と言われる大聖堂です。
内部は、一面が金色のモザイクで覆われています。ベオグラードは「つまらない」という話を聞くこともありますが、この大聖堂の中を見るだけでも、行く価値があります。

3. アレクサンドル・ネフスキー大聖堂(ブルガリア・ソフィア)

ブルガリアの首都ソフィアのシンボルで、バルカン半島最大級の正教会の大聖堂と言われています。
暗闇の中にライトアップされた大聖堂が輝いていて、本当に綺麗でした。ネフスキー大聖堂は夜がおすすめ です。ソフィアは夜景が本当に綺麗で、夜はいつまでも歩いていたくなる街でした。
4. ゴールの城壁と海(スリランカ)

スリランカ南部の港町ゴールの、世界遺産のゴール要塞です。16 世紀にポルトガル人が築き、17 世紀にオランダ人が現在の堅固な城壁へと造り変えたと言われています。
城壁の上を歩きながら眺めるインド洋は、とにかく海が本当に綺麗で、ずっと写真を撮っていました。この景色は期待以上でした。

5. ピドゥランガラ・ロック(スリランカ)

スリランカの世界遺産シーギリヤ・ロックのすぐ北にある、もう 1 つの巨大な岩です。
頂上に立つと、正面にはジャングルの中にそびえるシーギリヤ・ロック、足元には真下まで続くジャングルが広がっています。日本と違って見渡す限り山がなく、まるで大昔にタイムスリップしたような景色 で、いつまでもここにいたいと思えました。シーギリヤ・ロックに登るなら、ピドゥランガラは絶対にパスしないでほしい場所です。
6. 天山天池(中国・新疆)

天山山脈の標高約 1,900m にある山上湖で、世界自然遺産「新疆天山」の一部です。新疆旅行の行き先にウルムチを選んだのも、この天池に行けることが決め手でした。
朝の湖畔は空いていて、雪をかぶった山々が湖面に映る景色を静かに楽しめました。ウルムチからバスでほぼ半日で行けるので、新疆を訪れるならぜひ足を延ばしてほしい場所です。
7. シャー・チェラーグ廟(イラン・シーラーズ)

イランの古都シーラーズにある、シーア派の聖地のひとつの霊廟です。
内部は、壁から天井まで、無数の鏡のモザイクで覆われています。シャンデリアの光が鏡に反射して、まばゆいほどに輝いていました。外の青いタイルのイーワーンも、夕暮れにはとても綺麗です。

8. ゴールデンテンプル(インド・アムリトサル)

シク教の総本山で、池の中に建つ黄金の本堂が「黄金寺院」と呼ばれる寺院です。
24 時間開いているので、私は深夜に訪れました。寺院の外では大勢の巡礼者が眠っていて、その奥で池に映る黄金の本堂は、ほかでは見られない光景でした。誰でも無料で食事ができる食堂「ランガル」もあり、シク教の平等の教えを肌で感じられます。
まとめ
今回は、これまでの旅で、ほかでは見たことがない、圧倒された景色を「死ぬまでに見たい景色」として 8 つご紹介しました。
- 撮影禁止で写真に残せないからこそ心に残る、グラチャニツァ修道院
- 金色のモザイクに包まれる、聖サヴァ大聖堂
- 夜の暗闇に輝く、ネフスキー大聖堂
- 城壁から眺めるインド洋が美しい、ゴール
- ジャングルの中にシーギリヤ・ロックがそびえる、ピドゥランガラ・ロック
- 雪山が湖面に映る、天山天池
- 鏡のモザイクがまばゆい、シャー・チェラーグ廟
- 深夜に池に映る黄金の本堂、ゴールデンテンプル
どれも、写真だけでは伝わりきらない、その場に立って初めて分かる空気感のある場所です。次の旅行先を考えるときに、ぜひ候補に入れてみてください。
