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【コロンボ・ネゴンボ】1日観光モデルコースまとめ。ジェフリー・バワ建築とペター地区、空港近くのボートツアー

スリランカ旅行の最終日に、コロンボのペター地区とジャミ・ウル・アルファー・モスク、ジェフリー・バワ設計の The Gallery Cafe とシーマ・マラカヤ寺院、お土産屋パラダイスロードを巡り、空港近くのネゴンボでボートツアー、ハミルトン運河、セント・メアリーズ教会まで回る 1 日観光モデルコースです。ポヤデーのお酒の注意点やホテルもまとめています。

今回は、スリランカ旅行の最終日に訪れた、コロンボとネゴンボの観光スポットをご紹介します。

スリランカにはシーギリヤやキャンディ、ゴールなど魅力的な観光地が多いので、コロンボは通過するだけの場所と思う方も多いかもしれません。私も当初、コロンボは旅のメインではなかったのですが、旅程の都合で宿泊することになり、帰国便まで時間があったので観光してみました。

空港の近くのネゴンボまで組み合わせれば、帰国日でも効率よく観光できます。コロンボ観光を検討中の方の参考になれば嬉しいです。

ちなみにスリランカの首都は、実はコロンボではなく、すぐ隣の「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ」という都市です。1980 年代に国会が移されて首都となりましたが、今もコロンボが経済の中心で、最大の都市です。

コロンボ・ネゴンボ観光の旅程(モデルコース)

1 日目(ゴールから移動)

時刻場所
19:30ゴールから車でコロンボへ。Zest Metropole 泊
20:00Ceylon Curry Club でディナー
21:30Fort 駅付近を散歩(ポヤデーでお酒は買えず)

2 日目(帰国日)

時刻場所
9:30ペター地区を散策・サモサで朝食
10:00ジャミ・ウル・アルファー・モスク
12:00The Gallery Cafe
14:30シーマ・マラカヤ寺院
15:00お土産屋 パラダイスロード
16:20ネゴンボのボートツアー
17:20ハミルトン運河
17:30セント・メアリーズ教会
18:15バンダラナイケ国際空港着
20:35スリランカ航空で成田へ

旅行全体の日程

日付旅程泊
木11:20 成田
⇓(スリランカ航空 455 便)
17:30 コロンボ
ダンブッラ泊
金シーギリヤ観光
キャンディへ移動
キャンディ泊
土キャンディ観光
ゴールへ移動
ゴール泊
日ゴール観光
コロンボへ移動
コロンボ泊
月コロンボ・ネゴンボ観光
20:35 コロンボ
⇓(スリランカ航空 454 便)
機中泊
火8:10 成田

私が訪れた場所を下記のマップにピン止めしました。旅程決めの参考にしてみてください。

19:30 コロンボに到着・Zest Metropole にチェックイン

ゴールから車をチャーターし、約 2 時間半でコロンボのホテルに到着しました。ゴールの観光については、ゴール編 で紹介しています。

宿泊先は、コロンボの中心地にある Zest Metropole というホテルで、宿泊費は 1 人 約 5,002 円 でした。

コロンボのホテル Zest Metropole の客室

ホテル PRゼスト・メトロポール
Agoda で料金・空室を見る Trip.com で料金・空室を見る

一旦ホテルに荷物を置いて、夜ご飯と周辺の散策に出かけます。

20:00 Ceylon Curry Club でディナー

ホテルから歩いてすぐの「Dutch Hospital Shopping Precinct」は、オランダ統治時代の病院をリノベーションしたショッピング施設です。お土産屋さんやレストランがいくつかあり、少しおしゃれな雰囲気です。お店の数はそれほど多くありませんが、おしゃれなお店が並んでいます。

この建物は 17 世紀に建てられた、コロンボのフォート地区で最も古い建物の一つと言われています。

私は、Ceylon Curry Club というスリランカ料理のお店に入りました。

Ceylon Curry Club の店内

Ceylon Curry Club のスリランカ料理

スリランカに来て思ったのが、日本のスリランカ料理屋さんに置いてあるようなメニューを、意外とどこでも食べられるわけではないということです。ビリヤニやカレーはどこにでもあるのですが、ちょっとした小皿料理などは探さないと見つかりません。名物をたくさん食べられるという意味で、このお店はおすすめです。

値段は少し高めですが、雰囲気も良くて万人におすすめです。次に来てもここで食べるかもしれません!

21:30 Fort 駅付近を散歩

食後に、コロンボの夜を散歩しました。

ポヤデー(満月の日)はお酒が買えない

スリランカは、バングラデシュやパキスタンほど厳しくはないものの、お酒を限られた場所でしか買えない国です。ゴールでもキャンディでもスーパーでは売っておらず、特定の「WINE SHOP」で購入しました。ただし、法律で営業時間が決まっていて、深夜まではやっていません。

コロンボでも、駅前に WINE SHOP を地図で見つけたので行ってみましたが、この日は偶然にも、ポヤ(Poya)という満月の日で、お酒の販売が一切禁止の日でした。

最終日にそんなことある?笑
とはいえ、実際は手に入るんじゃないかと期待しましたが、この日に関しては本当にどこにも売っていないそうです。

夜のコロンボのコンビニのような売店

コンビニのような売店は夜も開いていますが、もちろんお酒は置いていません。

ポヤデーは、仏教徒が多いスリランカで毎月の満月の日に定められた祝日です。お釈迦様の生涯の大事な出来事が満月の日に起きたとされることから、この日はお寺にお参りし、お酒や肉を控える人が多いそうです。旅行の日程が決まったら、ポヤデーにあたっていないか確認しておく と安心です。

ということで、うろうろして大人しく帰りました。

ライトアップされた夜のロータスタワー

写真のロータスタワーは、2019 年に完成した高さ約 350m の電波塔で、南アジアで最も高い建造物です。その名のとおり、仏教の象徴であるハス(ロータス)のつぼみをかたどっています。

2 日目 9:30 ペター地区を散策

この日は 20:35 の飛行機なので、そこそこ時間がありますが、最終日なので頑張って朝から活動します。
コロニアル建築を見ながら、ペター(Pettah)地区へ歩いて向かいます。ホテルからは 1.2km ほどです。

フォート地区のコロニアル建築(中にスーパーの Cargills が入っています)

コロンボ・フォートの旧灯台と時計台

写真の時計台は、19 世紀にかつて灯台としても使われていたもので、コロンボ・フォート地区のシンボルの一つです。

朝食は、路上のお店でサモサを食べました。

朝食のサモサを買ったペター地区のお店

カーン時計台を越えたあたりにあるペター地区のマーケット

ペター地区は、インドの市場街を思わせる活気がありますが、インドのように積極的に話しかけてくる人は少ないです。

ペター地区の街並みとロータスタワー

10:00 ジャミ・ウル・アルファー・モスク(Jami Ul-Alfar Mosque)

ペター地区で最も有名な見どころの、ジャミ・ウル・アルファー・モスクを訪れました。

赤と白のジャミ・ウル・アルファー・モスク

1909 年に建てられたこのモスクは、イスラム建築と植民地時代の建築の影響が融合した、独特のデザインです。赤と白のしま模様の外観から、「レッド・モスク」とも呼ばれています。

モスクの内部は時間帯によっては観光客にも開放されていますが、私が訪れた時間は、残念ながら入ることができませんでした。

次に訪れたのは、スリランカを代表する建築家ジェフリー・バワが設計した建物の中にあるカフェです。ペター地区からは 5km ほどです。

ジェフリー・バワの事務所を改装した The Gallery Cafe

ジェフリー・バワは、建物と周りの自然や庭を一体にデザインする「トロピカル・モダニズム」で知られる建築家です。このカフェは、もともとバワ自身の設計事務所として使われていた建物を改装したものです。

The Gallery Cafe の池のある回廊

このカフェは、おしゃれな空間が広がっていて、写真撮影にも最適です。私はセイロンティーをいただき、ゆっくりとしたひとときを過ごしました。

The Gallery Cafe のテラス席

The Gallery Cafe の紅茶とケーキ

紅茶とケーキで 約 1,100 円 でした。

ちなみに、写真のかわいいポットは、後で紹介するお土産屋さんでも購入できます。
コロンボの中心部は少々ごちゃごちゃした雰囲気なので、リラックスした雰囲気を味わいたい方にはおすすめです。

14:30 シーマ・マラカヤ寺院(Seema Malaka)

続いて訪れたのは、カフェから 3km ほどの場所にある寺院です。
オフィス街の中のオアシスといった感じで、ベイラ湖に浮かぶお寺です。

シーマ・マラカヤ寺院の仏像

ベイラ湖に浮かぶシーマ・マラカヤ寺院

シーマ・マラカヤ寺院の石塔

なお、このお寺もジェフリー・バワが設計しています。湖の上に木造の建物を浮かべたような造りで、近くにある大きなガンガラーマ寺院の、僧侶たちの瞑想の場として建てられたそうです。

湖の奥にビル群が見えることから、少しバンコクのような雰囲気を感じました。

15:00 お土産屋 パラダイスロード(Paradise Road)

続いて、寺院から 500m ほどの場所にあるお土産屋さんです。
タミル文字やシンハラ文字が書かれたハンカチやマグカップなど、スリランカらしいお土産がたくさん売られていました。

コロンボのお土産屋パラダイスロードの店内

センスの良いお土産を見つけるのが難しい国も多いですが、ここではデザイン性の高い商品が豊富にそろっています。さらに、日本の「Standard Products」のような生活雑貨も扱っていて、地元の人も来るお店なのだと思います。

お土産を探している方には強くおすすめします。

スリランカでは、仏教徒の多いシンハラ人の「シンハラ語」と、ヒンドゥー教徒の多いタミル人の「タミル語」の 2 つが公用語になっています。街中の看板でも、2 種類の丸っこい文字が並んでいるのをよく見かけます。

16:20 ネゴンボのボートツアー

続いて、コロンボからネゴンボへ移動し、ボートツアーに参加しました。
コロンボからは 1 時間ほどの距離で、ネゴンボから空港は 10km ほどなので、帰国日の最後に訪れることにしました。

ネゴンボ観光のメインは、このボートツアーです。マングローブのようになっている水路を、ボートで散策することができます。

ネゴンボのボートツアー乗り場

ネゴンボのラグーンとヤシの木

ハイライトは、猿との交流です。ガイドさんが持っている餌を、猿にあげました。
私は持っていたペットボトルを、猿に持っていかれました(笑)

ネゴンボのボートに乗り込んできた猿

ボルネオ島のマングローブツアーと似たような感じでした!

17:20 ハミルトン運河(Hamilton Canal)

ボート乗り場のすぐ近くに、観光名所になっている橋があり、ここから運河の写真を撮ることができます。

ネゴンボのハミルトン運河

この運河はオランダ統治時代に造られ、その後のイギリス統治時代に延長されたもので、内陸への物資の輸送に使われていました。名前は、当時のイギリスの役人に由来しています。

漁村のような雰囲気を味わえる場所です。

17:30 セント・メアリーズ教会(St. Mary’s Church)

最後に訪れたのが、こちらの教会です。

ネゴンボのセント・メアリーズ教会

セント・メアリーズ教会の内部

外観はシンプルですが、内部はかなり精巧に作られた教会で、結構見ごたえがありました。

ネゴンボは植民地時代にカトリックの布教が進んだ街で、今も多くのカトリック教会があることから「リトル・ローマ」とも呼ばれています。

18:15 バンダラナイケ国際空港に到着

教会を後にして、空港へ向かいました。ネゴンボからは特に渋滞もなく、スムーズに着くことができました。空港に近いネゴンボは、帰国日の最後の観光にぴったり です。

かかった費用

項目費用
ホテル(Zest Metropole・1 人分)約 5,002 円
The Gallery Cafe(紅茶とケーキ)約 1,100 円

※移動の車代、ディナー代、ボートツアー代は含みません。

まとめ

今回は、スリランカ旅行の最終日に訪れたコロンボとネゴンボの見どころをご紹介しました。

コロンボ・ネゴンボ観光のポイントをまとめると、以下のとおりです。

  • 帰国日なら、午前中にコロンボを観光し、夕方に空港近くのネゴンボへ移動するのが効率的
  • ジェフリー・バワ設計の The Gallery Cafe とシーマ・マラカヤ寺院は、ごちゃごちゃした街中でほっと一息つける
  • お土産はパラダイスロードがおすすめ。デザイン性の高い商品がそろっている
  • ネゴンボのボートツアーでは猿と触れ合える。持ち物を取られないよう注意
  • 満月の日(ポヤデー)はお酒の販売が一切禁止。日程を確認しておく

所感ですが、スリランカ旅行は、コロンボ、シーギリヤ、キャンディ、ゴール、ヌワラエリヤと見どころがそれぞれ離れているので、日数が必要です。そんな中で、あえてコロンボの観光を優先させるべきかというと、私は特別な目的がない限りは NO だと思います。

ほかの国であればおすすめできるかもしれませんが、スリランカは私が訪れた国の中でもトップレベルで素晴らしい国でした。そしてその素晴らしさは、都市ではなく、自然や遺跡にこそあると思います。コロンボ観光に時間を充てるのであれば、多少の移動を伴っても、郊外の見どころに充てる方が良いのではないかと思います。

とはいえ、フライトの時間などの都合で、コロンボに宿泊することになる場合もあると思います。そんなときは、この記事を参考に、限られた時間でもコロンボとネゴンボの魅力を堪能してみてください。

関連記事

この旅行で訪れた都市の記事はこちらです。

この旅行全体の日程と費用は、【スリランカ】4 泊 6 日の最短モデルコース。シーギリヤ・キャンディ・ゴール・コロンボを車のチャーターで回る で紹介しています。

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