旅程
| 日付 | 旅程 | 泊 |
|---|---|---|
| 土 | 11:00 成田 ⇓(ビーマンバングラデシュ航空 377 便) 15:00 ダッカ | ダッカ泊 |
| 日 | ダッカ観光 | ダッカ泊 |
| 月 | ダッカ/ショナルガオン観光 23:45 ダッカ ⇓(ビーマンバングラデシュ航空 376 便) | 機中泊 |
| 火 | 9:15 成田 |
※直行便は廃止済。
コスト
航空券
成田 ⇔ ダッカ(ビーマンバングラデシュ航空)8 万 9,320 円
ホテル
Asia Hotel & Resorts 3,570 円(朝食込み)
モデルコース
ダッカ観光を効率良く行えるよう見どころを下記のマップにまとめました。
見どころは ★3 つで評価しています。
| 星 | 評価基準 |
|---|---|
| ★★★ | 必見 |
| ★★ | ぜひ見学 |
| ★ | 時間に余裕があれば |
★★★ 必見
アッシャン・モンジル Ahsan Manzil

書籍等で最も見かける建物がこちらだと思います。
ピンクパレスとも呼ばれる建物で、かつてのダッカの領主の邸宅です。
現在は内部はミニ博物館になっています。

船着き場が目の前にあり、正面は公園のようになっています。
ここは学生等も多く、私が行った際は東アジア人が珍しいのか、写真撮影大会が始まりました。
真面目そうな子から、説明してあげるよと親切心で言われたのですが、結局あまり分からないかもな~と思い、お断りしてしまいました。
とにかく親切な人が多いです。
船着き場付近
ポイントとかは特にないのですが、アッシャンモンジルから外に出た、船着き場付近はとても趣があります。
ベンガル文字が書かれた船がたくさんあり、これぞバングラデシュという雰囲気の景色を見ることができます。
ちなみに対岸には渡し船に乗って渡れますが、選ぶ船は十分注意してください。
私は対岸のスラムのようなところへ連れていかれてしまいました。

案内する、家に招待するなどと言われ、何に巻き込まれるか分からないので、
自分で回れると言って、船代だけ払って突き放してきました。

対岸からは下記のような場所から、地元の人が乗る渡し船に乗ることができましたが、
結局来るときはどこから乗るのが正解だったのか分かりません。

おそらくあえて声をかけてくる人は同じような手口だと思うので、地元の人が乗ってる渡し船を探してみてください。
ラールバーグ要塞 Lalbagh Fort
観光名所としては、こちらが一番見どころがあると思います。
ムガル帝国時代の要塞です。

私は、この辺をうろうろしていた小学生の二人組と一緒に回りました。
バングラデシュ人は、子供大人関係なくとても人懐っこいです。
スターモスクからまたさらに 1.7km ほどあるので、リキシャ等での移動が良いと思います。
★★ ぜひ
スターモスク StarMosque
アッシャンモンジルから 1.2km ほどの場所にある小さなモスクです。

大きなモスクではないですが、ローカル感があって、これはこれで良かったです。
モスクのおじさんが案内してくれたのですが、富士山のタイルがありました。
英語ができる人ではなかったので、これがちゃんと日本のものだと認識してくれているのには驚きました。

ダッカニューマーケット Dhaka New Market

地元の人向けのマーケットです。
「ニュー」といいつつ、屋外の市場的なところなので、地元の生活を見ることができます。
観光客が買うようなものはありませんが、活気を感じられるので、時間があればぜひおすすめします。

レストラン
Sultan’s Dine
ビリヤニ専門店です。
旧市街からは離れた場所にあり、空港から旧市街へ向かう際によりました。
バングラデシュ風のビリヤニを食べることができます。
正直なところ、私はインドのビリヤニの方がスパイスが効いており好みでした。。。
https://maps.app.goo.gl/Qcr9Nz6aNYfXdHDy5

ちなみにビリヤニのセットにはこちらのボルハニというドリンクがついてきます。
私は海外でも食べられないものはほぼないのですが、このドリンクだけは無理でした。
ヨーグルトとミントや唐辛子を混ぜた飲み物で、酸味や辛みが混ざり合い、説明が難しい味です。
日本人でいける人はかなり少数派だと思いますが、バングラデシュならではだと思うので、一度ぜひトライしてみてください。
Buriganga Riverview Restaurant
川沿いにある綺麗なレストランです。
特にバングラデシュ料理に特化している訳ではなく、インド料理やタイ料理などさまざまなメニューがありました。
こちらのおすすめポイントは景色です。船着き場を上から見渡せるポイントなので、ぜひこちらで一休みして、写真を撮ってみてください。現代とかけ離れていてまるでタイムスリップした気分になります。
https://maps.app.goo.gl/mGj15oDy7YPBh3KL9
Chalet Restaurant & Bar

こちらはダッカでは数少ないお酒が飲めるお店です。
バングラデシュでは基本的にお酒が入手できず、お酒を飲みたい場合はこういった一部のバーへ行く必要があります。
https://maps.app.goo.gl/Yw15JdjNa51hCmwZ7
尚、比較的近くにショッピングモールがあり、フードコートがありました。
ローカルなお店はちょっと、、、という方はこういったモール内のお店も良いのではないかと思います。
https://maps.app.goo.gl/rpMw32TbLrFMYEju6

お土産屋
残念ながらバングラデシュの工芸品や名産的なお土産を見つけることはできませんでした。 空港にはそれなりに置いてありますが、値段は空港料金です。
バラマキですと、空港近くのショッピングモールに WHOLESALE というスーパーマーケットがありますので、こちらをおすすめします。

https://maps.app.goo.gl/wLdENB3YMP5gRaDd8
バングラデシュオリジナルの紅茶など売られています。
ホテル
アジア ホテル & リゾーツ
こちらのホテルに宿泊しました。
https://maps.app.goo.gl/pEKqi7tPziBv3ktg7
おすすめポイントは朝食バイキングです。
朝から比較的品数の多い料理を食べられました。
しかも現地色強めです。

ダッカにはまだ観光客向けのお店が少ないので、朝食をホテルで取るのは良い選択肢だと思います。
まとめ
今回はダッカの観光名所を紹介しました。
記事を作成してとても思うのが、ダッカの魅力は実際に現地に行ってみて初めて分かるというものです。
名所の派手さや数でいうと、特に抜きんでていませんが、人のやさしさやカオスさを味わうのがダッカの楽しみ方です。

とにかくカオスで、外を歩いている限り心が落ちつくことはないのですが、 不思議と帰るころにはバングラデシュの喧騒が名残惜しくなりました。

まだまだ日本人観光客はレアで現地では人気者になれること間違いなしですので、ぜひ当ブログを参考にバングラデシュへ訪れてみてください!
