今回は、カンボジアのシェムリアップへ向かう途中に、ベトナムのホーチミンで乗り継いだ時間を使って、市内を観光したときの記録をお届けします。
羽田を深夜 2:00 に出発するベトジェットエアの便で、朝 6:10 にホーチミンに到着し、16:05 発のカンボジア・アンコール航空の便でシェムリアップへ向かう日程でした(実際は 19:15 発に遅延)。乗り継ぎの 1 日で、ホーチミンの主要な見どころをひととおり回れました。
ちなみにホーチミンは、ベトナム最大の経済都市で、1976 年まではサイゴンと呼ばれていました。今も、地元の人の間ではサイゴンという呼び名が使われています。

旅程
| 時刻 | 場所 |
|---|---|
| 2:00 | 羽田 ⇒ ホーチミン(ベトジェットエア VJ821) |
| 6:10 | タンソンニャット国際空港に到着・入国審査 |
| 8:30 | フーティウの朝ごはん |
| 9:00 | ベンタイン市場 |
| 9:20 | 人民委員会庁舎・市民劇場 |
| 9:35 | カフェでココナッツコーヒー |
| 10:05 | サイゴン大教会・中央郵便局 |
| 10:30 | Kim Thanh でフランとアイスコーヒー |
| 11:10 | レタントン通りの日本人街 |
| 11:35 | 統一会堂 |
| 12:05 | 戦争証跡博物館 |
| 13:05 | Bánh Mì Xanh でバインミー |
| 13:30 | タンディン教会 |
| 15:30 | 友人とフィリピン料理 |
| 19:15 | ホーチミン ⇒ シェムリアップ(カンボジア・アンコール航空 K6829、遅延) |
6:10 タンソンニャット国際空港に到着
羽田 2:00 発のベトジェットエア VJ821 便で、ホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着しました。航空券は 16,570 円 で、無料の受託手荷物はありません。

入国審査はすごく並んだ
到着した時間帯は、入国審査にすごく長い列ができていて、空港を出るまでにかなり時間がかかりました。乗り継ぎで街に出る場合は、入国審査の待ち時間も見込んでおきましょう。
空港から市内へは Grab で
空港から市内へは、配車アプリの Grab で向かいました。カードの支払い記録から推測すると、料金は 45,760 ドン(約 290 円) です。
8:30 フーティウの朝ごはん
朝ごはんは、「Hủ Tiếu Nam Vang Thành Đạt」というお店で、フーティウを食べました。

フーティウは、米粉の麺を使った南部ベトナムの麺料理です。「ナムヴァン」はカンボジアのプノンペンのことで、カンボジアから伝わった料理と言われています。スープと麺が別々に出てくるスタイルでした。
このお店は朝早くから開いているので、私のように早朝に着く乗り継ぎで、最初の朝ごはんにするのがおすすめです。

9:00 ベンタイン市場
ホーチミンを代表する市場、ベンタイン市場へ。

中には、食料品やお土産のお店がずらりと並んでいました。

9:20 人民委員会庁舎・市民劇場
フランス統治時代に建てられた、人民委員会庁舎です。黄色い外観と時計塔が印象的です。

近くには、同じくフランス統治時代の市民劇場(オペラハウス)もあります。

9:35 カフェでココナッツコーヒー
ベトナムで人気のカフェチェーン「コン・カフェ(Cộng Cà Phê)」で、ココナッツコーヒーを飲みました。社会主義時代のベトナムをイメージした、レトロな内装のカフェです。



10:05 サイゴン大教会・中央郵便局
サイゴン大教会(聖母マリア教会)は、訪れたときは改修工事中で、足場に覆われていました。

すぐ隣にあるのが、中央郵便局です。19 世紀末にフランス統治時代に建てられた建物で、今も郵便局として使われています。

中は、アーチ型の天井が美しく、お土産屋さんも入っています。

壁には、昔のサイゴン周辺の地図が描かれていました。

10:30 Kim Thanh でフランとアイスコーヒー
「Kim Thanh Fresh Milk and Lunch」というお店で、ベトナムのプリン「バインフラン」と、アイスコーヒーでひと休みしました。
プリンは素朴な味でした。ネパールやエジプトで食べたプリンはもう少し濃厚なものが多かった気がしますが、こちらはあっさりした味です。

11:10 レタントン通りの日本人街
レタントン通りの周辺には、日本語の看板が並ぶ日本人街があります。

赤い提灯が飾られた路地には、日本の飲食店が並んでいました。

11:35 統一会堂
統一会堂は、かつての南ベトナムの大統領官邸です。1975 年 4 月 30 日、北ベトナム軍の戦車がこの門を突破したことで、ベトナム戦争が終結したと言われています。

内部は当時のまま保存されていて、会議室や応接間を見学できます。

12:05 戦争証跡博物館
戦争証跡博物館は、ベトナム戦争の歴史を伝える博物館です。屋外には、実際に使われた戦闘機やヘリコプターが展示されています。


館内には、当時の日本で行われたベトナム反戦運動に関する展示もありました。

13:05 Bánh Mì Xanh でバインミー
お昼は、「Bánh Mì Xanh」というお店で、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」を食べました。フランスパンに、肉やパクチーなどをはさんだ、ベトナムを代表する軽食です。
バインミーは、見た目からは想像がつかないくらい美味しいです。食べたことがない方には、ぜひおすすめです。
ちょうどバインミーを食べているあたりで、豪雨になりました。6 月のホーチミンは雨季で、突然の激しい雨(スコール)がよく降ると言われています。

13:30 タンディン教会
最後に、ピンク色の外観が目を引くタンディン教会へ行きました。ただ、外から見た感想としては、こんなものか、という感じでした。

15:30 友人とフィリピン料理
主な見どころを回り終えて、正直やることがなくなってしまいました。ちょうどフィリピン人の友人がホーチミンにいると聞いていたので連絡し、夕方に会って、一緒にフィリピン料理のお店に行きました。
その後、Grab で空港へ戻りました。料金は 40,560 ドン(約 255 円) です。
19:15 シェムリアップへ(3 時間ほど遅延)
シェムリアップ行きのカンボジア・アンコール航空 K6829 便は、16:05 発の予定でしたが、遅延の通知が届き、19:15 発に変わりました。到着は 20:45 です。機材は ATR 72 の小型のプロペラ機でした。航空券は 14,430 円 です。
遅延したおかげで、ホーチミンでの時間に少し余裕ができました。乗り継ぎの便が遅れることもあるので、航空会社からの通知はこまめに確認しておきましょう。

離陸後の窓からは、ホーチミンの夜景が見えました。

かかった費用
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 航空券:羽田 ⇒ ホーチミン(ベトジェットエア VJ821) | 16,570 円 |
| 航空券:ホーチミン ⇒ シェムリアップ(カンボジア・アンコール航空 K6829) | 14,430 円 |
| Grab(空港 ⇒ 市内) | 45,760 ドン(約 290 円) |
| Grab(市内での移動) | 20,800 ドン(約 130 円) |
| Grab(市内 ⇒ 空港) | 40,560 ドン(約 255 円) |
| 合計 | 約 31,675 円 |
※1 ベトナム・ドン=0.0063 円で計算しています。Grab の料金は、カードの支払い記録からの推測です。食事代は含みません。
まとめ
今回は、ホーチミンでの乗り継ぎの 1 日で、市内を観光した記録をご紹介しました。
ホーチミンは見どころの建物が少し分散しているので、街歩きそのものを楽しみたいなら、旧市街を歩いて回れるハノイの方が向いているかもしれません。観光を目的にベトナムへ行くなら、ハノイがおすすめです。
一方で、ホーチミンは空港から市内が近く、主要な見どころを 1 日で回れるので、今回のような乗り継ぎを活用して訪れるのにはぴったりの街 だと思います。
- 羽田深夜 2:00 発のベトジェットエアなら、朝 6:10 にホーチミンに着き、乗り継ぎの 1 日を観光に使える
- 入国審査はすごく並んだので、時間に余裕を見ておく
- ベンタイン市場、人民委員会庁舎、中央郵便局、統一会堂、戦争証跡博物館は、1 日で回れる。空港から市内も近く、乗り継ぎで訪れるのにぴったり
- 朝ごはんのフーティウのお店は朝早くから開いていて、早朝着の乗り継ぎに便利
- Bánh Mì Xanh のバインミーは、見た目からは想像がつかないくらい美味しい
- 空港と市内の移動は Grab が安くて便利(片道 300 円ほど)
- 6 月は雨季で、昼過ぎに豪雨になった
- シェムリアップ行きのカンボジア・アンコール航空は、16:05 発の予定が 19:15 発に遅延した。通知はこまめに確認する
関連記事
この旅行で訪れた都市の記事と、乗り継ぎ観光のまとめ記事はこちらです。
シェムリアップについては、別の記事で紹介します。
