今回は、バングラデシュの首都ダッカから、古都ショナルガオン(ソナルガオン)へ日帰りで行ったときの記録をお届けします。
ショナルガオンは、ダッカの南東 30km ほどにある古い町で、13〜16 世紀にはベンガル地方の都として栄えたと言われています。19 世紀から 20 世紀初めにかけては、綿織物で財を成した商人たちが住み、今もその邸宅が廃墟となって残っています。
人と車であふれるダッカとは違い、緑と池に囲まれた、のどかなバングラデシュを味わえる場所でした。ダッカからの日帰り旅行に、非常におすすめ です。

旅程(モデルコース)
| 時刻 | 場所 |
|---|---|
| 10:16 | ダッカから Uber でショナルガオンへ |
| 11:14 | ショナルガオンに到着 |
| 11:30 | ゴアルディ・モスク(博物館との間はリキシャ) |
| 12:05 | 民俗芸術工芸博物館 |
| 12:40 | 池と竹の橋のある公園 |
| 13:25 | 歩いてパナム・ナガルへ |
| 13:40 | パナム・ナガルの近くの食堂でエビカレー |
| 14:05 | パナム・ナガル |
| 15:00 | Uber でダッカへ |
ダッカの観光については、こちらの記事 で紹介しています。
料金は 1 タカ=1.35 円で計算しています。
10:16 ダッカから Uber でショナルガオンへ
ダッカのホテルの近く(トプカナ通り)から、Uber でショナルガオンへ向かいました。11:14 にショナルガオンに到着したので、1 時間ほどです。料金は 1,089.07 タカ(約 1,470 円) でした。
11:30 ゴアルディ・モスク
到着してまず訪れたのが、木々に囲まれたれんが造りのゴアルディ・モスク(Goaldi Mosque)です。16 世紀初めの 1519 年に建てられたと言われる、ショナルガオンに残る古いモスクのひとつです。表面には、テラコッタの細かい装飾が残っています。

見どころは 3 か所。モスクと博物館の間はリキシャで
ショナルガオンの見どころは、基本的にゴアルディ・モスク、民俗芸術工芸博物館、パナム・ナガルの 3 か所です。
ゴアルディ・モスクと博物館の間は 1.5km ほどと少し遠いので、オートリキシャを使いました。パナム・ナガルへは歩いて行きました。博物館とパナム・ナガルの間は 1km ほどなので、歩いても行ける距離です。

12:05 民俗芸術工芸博物館
続いて、民俗芸術工芸博物館(Folk Art and Crafts Museum)へ。池の向こうに建つ白い邸宅は、20 世紀初めに建てられたと言われる「ボロ・サルダル・バリ」です。

池に映る白い邸宅も見られます。

細かい装飾が施された門も見どころです。


12:40 池と竹の橋のある公園
博物館の周りは、広い公園になっています。池や水路、緑の草原が広がっていて、ダッカの喧騒が嘘のようにのどかです。



青い手すりの橋や、竹で組まれた橋もありました。
13:25 パナム・ナガルへ
博物館からパナム・ナガルまでは 1km ほどで、歩いても行ける距離です。
13:40 パナム・ナガルの近くの食堂でエビカレー
パナム・ナガルの出入口の近くにある、地元の人向けの食堂で昼食を食べました。


店頭のショーケースには料理が並んでいて、いろいろなおかずを選べるみたいです。
その中から、エビのカレーを選びました。バングラデシュで入ったローカルなお店はここくらいでしたが、ここが一番美味しかった です。


14:05 パナム・ナガル
最後に、パナム・ナガルを歩きました。入場料は 600 タカ(約 810 円) です。
パナム・ナガルは、19 世紀から 20 世紀初めに栄えた商人たちの邸宅が、1 本の通りの両側に並ぶ古い街並みです。今は住む人もいなくなり、廃墟のようになっています。


コケに覆われた建物や、バルコニーの残る建物など、どれも味わいがあります。




通りの外れには、さらに古いれんが造りの廃墟が残っていました。


とにかく人が良い
ショナルガオンでは、地元の人がとにかく良い人ばかりで、いろいろ話しかけてくれて、とても楽しかったです。学生たちに声をかけられて、一緒に写真を撮ったりもしました。
15:00 Uber でダッカへ
帰りも、Uber でダッカへ戻りました。料金は、行きと同じくらい(約 1,100 タカ)でした。
ダッカに戻ってからは、ラールバーグ要塞を観光しました。ラールバーグ要塞については、ダッカの記事 で紹介しています。
かかった費用
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| Uber(ダッカ ⇒ ショナルガオン) | 1,089.07 タカ(約 1,470 円) |
| パナム・ナガル(入場料) | 600 タカ(約 810 円) |
| Uber(ショナルガオン ⇒ ダッカ) | 約 1,100 タカ(約 1,485 円) |
| 合計 | 約 2,789 タカ(約 3,765 円) |
※1 タカ=1.35 円で計算しています。帰りの Uber は、行きと同じくらいの金額として計算しています。オートリキシャと食事代は含みません。
まとめ
今回は、ダッカから日帰りで行く古都ショナルガオンをご紹介しました。
- ダッカからは Uber で 1 時間ほど、片道 1,100 タカ(約 1,500 円)ほど。帰りも Uber で戻れる
- 見どころは、16 世紀のゴアルディ・モスク、民俗芸術工芸博物館、パナム・ナガルの 3 か所。モスクと博物館の間は 1.5km ほどなのでリキシャで、パナム・ナガルへは歩いて行けた
- 民俗芸術工芸博物館の白い邸宅と、池や竹の橋のある公園はのどか
- パナム・ナガルは、商人の邸宅が廃墟になって残る、味わいのある街並み(入場料 600 タカ)
- パナム・ナガルの近くの地元の食堂のエビカレーは、バングラデシュで食べた中で一番美味しかった
- 地元の人がとにかく良い人ばかりで、いろいろ話しかけてくれて楽しい
ダッカとは違う、のどかなバングラデシュを味わえるので、ダッカを訪れる方にはぜひ日帰りで足を延ばしてみてください。
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