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【ウランバートル】観光モデルコースまとめ。VIVANT ロケ地の国立ドラマ劇場・スフバートル広場・チョイジンラマ寺院とおすすめのホテル

ドラマ『VIVANT』で「バルカ国際銀行」として登場した国立ドラマ劇場など、ロケ地としても話題になったモンゴルの首都ウランバートルの観光モデルコースです。スフバートル広場、チョイジンラマ寺院博物館、ザイサン・トルゴイの展望台、お土産がそろうステートデパートの見どころ評価と、実際に回った時刻付きのルート、路線バスでの行き方、郷土料理のレストラン、エリア別のホテル選びもまとめています。

今回は、ゴールデンウィークにモンゴルを訪れた旅行の、ウランバートル編をご紹介します。

モンゴル旅行では、テレルジやゴビ砂漠などの郊外の観光が中心になると思いますが、首都ウランバートルにも見どころがたくさんあります。この記事では、郊外のツアーの合間に回ったウランバートルの見どころを ★3 段階で評価した一覧と、実際に回った時刻付きのルートをまとめました。

モンゴルは、2023 年に放送された TBS のドラマ『VIVANT』のロケ地としても話題になりました。ドラマで見たような、キリル文字の看板が並ぶ街並みや郊外の草原を、実際に歩いて体験できます。

ちなみにウランバートルは、モンゴル語で「赤い英雄」という意味です。1924 年に、社会主義の革命を記念して名付けられました。年間の平均気温が 0℃ を下回る、「世界で最も寒い首都」としても知られています。

ウランバートルの見どころ★評価

評価基準
★★★必見
★★ぜひ見学
★時間に余裕があれば
スポット評価滞在時間の目安ひとこと
スフバートル広場★★★30 分政府宮殿や国立オペラが集まる中心。夜もおすすめ
チョイジンラマ寺院博物館★★★30 分少し怖い絵や仏像など、ユニークな展示が多い
ステートデパート★★★1 時間お土産はここで完結。LOFT のようなフロアが楽しい
ザイサン・トルゴイ★★30 分街を一望できる展望台。中心部からバスで行ける
国立ドラマ劇場★★10 分VIVANT の「バルカ国際銀行」のロケ地。外観のみ

ウランバートル観光の旅程(モデルコース)

1 日目(深夜着)

時刻場所
23:25チンギスハーン国際空港着
1:30Kharaa Hotel にチェックイン

2 日目(ミニゴビのツアーから戻って)

時刻場所
日中ミニゴビ観光
19:00★★★ ステートデパートでお土産探し
20:30イフモンゴルで夕食

4 日目(テレルジから戻って)

時刻場所
14:40H9 Hotel Nine にチェックイン
15:10★★★ スフバートル広場
15:35★★★ チョイジンラマ寺院博物館
16:30中心部を散策
18:15路線バスでザイサン・トルゴイへ
18:50★★ ザイサン・トルゴイ
22:10モダン・ノマズ 2 で夕食
23:20夜のスフバートル広場

旅行全体の日程

日付旅程泊
土13:45 成田
⇓(ティーウェイ航空 252 便)
16:00 大邱
20:30 大邱
⇓(ティーウェイ航空 423 便)
23:25 ウランバートル
ウランバートル泊
日ミニゴビ観光ウランバートル泊
月テレルジ観光テレルジ泊
火ウランバートル観光ウランバートル泊
水8:45 ウランバートル
⇓(MIAT モンゴル航空 7301 便)
12:55 仁川
16:05 仁川
⇓(チェジュ航空 1121 便)
18:30 成田

ウランバートル観光を効率良く行えるよう、私が訪れたスポットを下記のマップにまとめました。ぜひ参考にしてください。

1 日目 1:30 Kharaa Hotel にチェックイン

Kharaa Hotel の客室

ホテル PRカーラホテル
Trip.com で料金・空室を見る

1 泊目は Kharaa Hotel です。シングル・朝食込みで 1 泊 2,791 円 と、ホテル代がそれほど安くないウランバートルの中では、かなり安い方でした。朝食は食べていません。

到着が深夜で、翌日のツアーが早朝だったので、価格重視で選びました。近くに後で紹介するステートデパートやコンビニがあって便利ですが、観光の中心のスフバートル広場からは少し離れています。

2 日目 19:00 ★★★ ステートデパートでお土産探し

この日はミニゴビのツアーに参加し、夕方にウランバートルに戻ってきました。ミニゴビについては、こちらの記事 で紹介しています。

ウランバートルのステートデパート(State Department Store)

お土産は、ここで完結すると思います。個人的に完璧な商業施設です。

ステートデパートの吹き抜け

写真のとおり、すごく味のある建物ですが、中にお土産のフロアとスーパーマーケットのフロアがあり、バラマキ用からプレゼント用まで、それぞれ購入できます。
特にお土産のフロアは LOFT のような感じで、財布や洋服から小物まで、さまざまな商品が売られていて、見ているだけでかなり楽しめました。

ステートデパートのお土産売り場に並ぶチェス

ステートデパートは、社会主義時代から続くモンゴルで最も歴史のあるデパートの一つで、地元の人には「イフ・デルゲール(大きな店)」と呼ばれています。

スフバートル広場からは 1km ほどで少し距離がありますが、かなり楽しめるので、ぜひ訪れることをおすすめします。

20:30 イフモンゴル(Их Монгол)で夕食

ステートデパートから 300m ほどの場所にあるレストランです。1 泊目は東の方のエリアに泊まっていたので、このレストランを選びました。

イフモンゴルの店内

イフモンゴルのモンゴルの国産ビール

モンゴルは普通にビールを飲める国ですが、モンゴルの国産ビールは、アジアの中ではトップクラスに美味しかったです。

イフモンゴルのホーショール

写真のホーショールは、羊肉などのひき肉を小麦粉の生地で包んで揚げた、モンゴルの定番料理です。夏のお祭り「ナーダム」でも欠かせない料理だそうです。

Google の口コミも良く、郷土料理が楽しめそうだったので選びましたが、お店は空いていて、値段は少し高めに感じました。
おそらくオフシーズンだったので空いていたのだと思いますが、地元のお客さんがおしゃれに楽しんでいる感じで、個人的には後で紹介するモダン・ノマズ 2 の方がおすすめです。

4 日目 14:40 H9 Hotel Nine にチェックイン

3 日目はテレルジに泊まり、この日の昼過ぎにウランバートルに戻ってきました。テレルジについては、こちらの記事 で紹介しています。

H9 Hotel Nine の客室

2 泊目のウランバートルは、スフバートル広場の近くのホテルにしました。

シングルで 9,055 円 と高めですが、日本のビジネスホテルくらいの清潔さで、立地を考えると妥当という感じでした。後で紹介するおすすめのレストラン「モダン・ノマズ 2」もすぐ近くにあります。ホテルで空港までのタクシーも予約できるようでした。万人におすすめできるホテルです。

ウランバートルのホテルはどこに泊まるべき?

エリア特徴
スフバートル広場の周辺観光の中心。レストランも多く、夜の広場も楽しめる。やや高め
ステートデパートの周辺(東側)安いホテルがある。お土産探しに便利だが、広場から少し離れる

1 泊しかしない場合は、スフバートル広場の近くに泊まる のがおすすめです。

15:10 ★★★ スフバートル広場(Сүхбаатарын талбай)

スフバートル広場と政府宮殿

弾丸旅行でも絶対に外せないスポットが、こちらのスフバートル広場です。
北側に政府宮殿、東側に国立オペラ・バレエ劇場、そして中央にスフバートルの騎馬像があり、モンゴルの主要なモニュメントがそろっています。

スフバートルは、1921 年のモンゴル革命で活躍した、モンゴル独立の英雄です。また、政府宮殿の正面には、巨大なチンギス・ハーンの座像が置かれています。

スフバートル広場に面した国立オペラ・バレエ劇場

15:35 ★★★ チョイジンラマ寺院博物館(Чойжин ламын сүм музей)

チョイジンラマ寺院博物館

スフバートル広場から 1km ほどのところにある寺院です。
寺院はいくつかの部屋に分かれていて、仏像や曼荼羅など、仏教にまつわる品々が展示されています。

チョイジンラマ寺院の天井画

中には、画像のように少し怖い絵もあります。
内部は撮影禁止だったので撮影できていませんが、怖い絵やエロティックな仏像など、ユニークな展示が多く、展示を見るだけでも飽きませんでした。

チョイジンラマ寺院は、20 世紀初めに建てられたチベット仏教の寺院です。1930 年代の社会主義政権による宗教弾圧で多くの寺院が破壊される中、博物館になったことで建物が残ったと言われています。

16:30 ウランバートルの中心部を散策

スフバートル広場の周辺を、歩いて散策しました。
道中にはソ連を思わせる建築物もあり、歩いているだけでも異国情緒が感じられて楽しいです。

ウランバートル中心部の街並み

VIVANT のロケ地「バルカ国際銀行」=国立ドラマ劇場

VIVANT でバルカ国際銀行として登場した国立ドラマ劇場

こちらの重厚な建物は、国立ドラマ劇場です。ドラマ『VIVANT』では、架空の国バルカ共和国の「バルカ国際銀行」として登場しました。スフバートル広場から歩いて行ける場所にあるので、VIVANT のファンの方は、中心部の散策の途中にぜひ寄ってみてください。

スフバートル広場からチョイジンラマ寺院へは、西側の道を通って向かうと、途中に観光用のパネルがあるので、歩いて行く際は西側から向かうと良いです(地図参照)。

ウランバートルの観光用のモニュメント

なお、本当はスフバートル広場の近くの「モンゴル国立博物館」に行きたかったのですが、最終入館が Google に書かれている営業終了時刻よりかなり早く、残念ながら入れませんでした。博物館は早めの時間に行く のがおすすめです。

街の看板はキリル文字ばかりですが、モンゴルでは社会主義時代にキリル文字が導入されて、今も使われています。日本人と似た顔の人ばかりなのに、文字はロシアのよう、という不思議な感覚になります。

18:15 路線バスでザイサン・トルゴイへ

ザイサン・トルゴイは、スフバートル広場から 5km ほど南にあり、歩いて行くのは難しいと思います。
私は、チョイジンラマ寺院の近くからバスが出ていたので、路線バスで行きました。

ザイサン・トルゴイへ向かう路線バスの車内

  • Google マップで検索すると出てきますが、近くまで行く「Ч」というバスがあります
  • ただし、時刻はだいぶアバウトで、最寄りのバス停からも多少歩きます

18:50 ★★ ザイサン・トルゴイ(Зайсан толгой)

ザイサン・トルゴイは、ウランバートル南部の丘の上にある展望台です。展望台には円形のモニュメントがあります。

ザイサン・トルゴイの円形のモニュメント

ザイサン・トルゴイの丘

このモニュメントは、第二次世界大戦などで戦ったソ連とモンゴルの兵士を記念して、1971 年に建てられたものです。内側の壁には、両国の友好を描いたモザイク画が一周しています。

実はこの展望台、手前の Zaisan Hill Complex というショッピングセンターから、エレベーターで近くまで上がることができます。下から歩いて登る必要はないので、手前のショッピングセンターから向かってください。

ショッピングセンターの、ザイサン・トルゴイへの連絡通路があるフロアには、お土産屋さんが何軒か入っていました。ステートデパートまで行く時間がない方は、こちらでお土産を探すのもおすすめです。

22:10 モダン・ノマズ 2 で夕食

スフバートル広場のすぐ近くのレストランで、イフモンゴルよりカジュアルな店内です。
品数も多く、モンゴルの郷土料理をたくさん楽しめます。

モダン・ノマズ 2 のモンゴル料理

23:20 夜のスフバートル広場

最後に、もう一度スフバートル広場に来ました。ぜひ夜にも訪れてみることをおすすめします。

モンゴルの建物がライトアップされていて、なびくモンゴルの国旗が威厳を感じさせ、素晴らしいです。

ライトアップされた夜の政府宮殿

5 月のウランバートルは日が長く、21 時頃まで明るいので、夜の散策も楽しめます。翌朝 8:45 の便で、ウランバートルを後にしました。

かかった費用

項目費用
航空券(往復)98,060 円
ホテル:Kharaa Hotel(シングル・朝食込み)2,791 円
ホテル:H9 Hotel Nine(シングル)9,055 円
合計109,906 円

※ミニゴビとテレルジのツアー代、食事、交通費は含みません。

まとめ

今回は、ウランバートルの見どころと、実際に回ったモデルコースをご紹介しました。

ウランバートル観光のポイントをまとめると、以下のとおりです。

  • 見どころは、スフバートル広場・チョイジンラマ寺院・ステートデパートが ★★★。半日あれば主要なスポットを回れる
  • ドラマ『VIVANT』の「バルカ国際銀行」は国立ドラマ劇場。中心部の散策の途中に寄れる
  • お土産はステートデパートで完結。バラマキからおしゃれな雑貨までそろう
  • ザイサン・トルゴイへは路線バス「Ч」で行ける。展望台へは Zaisan Hill Complex のエレベーターを使う
  • 博物館は Google マップの営業時間より早く入館が締め切られることがあるので、早めに行く
  • ホテルは、1 泊だけならスフバートル広場の周辺がおすすめ
  • 5 月は 21 時頃まで明るく、ライトアップされた夜のスフバートル広場も楽しめる

モンゴルへ行く方の多くは、テレルジやゴビ砂漠など郊外の観光が中心だと思います。しかしウランバートルは、日本人と似た顔の人であふれる一方で、キリル文字があふれる異国感を感じられる、貴重な都市です。近いような異国のような、不思議な感覚になります。

1 泊だけでも十分に訪れる価値のある場所だと感じたので、モンゴルへ行く方は、ぜひ少しだけでもウランバートルを訪れてみてください。

関連記事

この旅行で訪れた都市の記事はこちらです。

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